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コーラを1000円で売るにはどうすればいいのか!? マーケティング手法を解説!!

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例えば道端で売っている自販機のコーラ。

同じ味のコーラでもリッツカールトンで購入すれば1000円します。

それでも人は購入する。コーラはディスカウントショップで買うと50〜60円くらいだったりします。

 

なぜ同じ価値のものでも、より高値でも売れてしまうのか?

その理由をこの記事ではご紹介いたします!

 

 

コーラを1000円で売るには価値を提供する

先述したとおり、コーラは通常100円ですが、高級ホテルで注文すると1000円くらいはする。

これは騙されているのでしょうか?

いえ、決してそうではありません。

ディスカウントショップで販売しているコーラと、高級ホテルで販売しているコーラとでは、提供している”価値”が違います。

 

コーラという液体は変わりません。ということは何が違うのか。それはサービス内容です。

リッツカールトンにはルームサービスがあります。それで、ホテルマンがキンキンに冷えたコーラを適切な温度で、ライムと氷のついた状態で運んでくれ、高級ホテルの最高のシチュエーションで味を楽しむことができるので。

 

つまり、サービスと環境という付加価値をつけることによって、そこにバリューが生まれ、お客さんは満足します。

 

日本のマーケットはほとんどが値下げされて、価格競争になっていますが、こうした付加価値を提供して、独自のサービスを提供する、という考えも、成功するひとつの例です。

 

ADSL事業が爆発的に普及したわけ

2000年当時、日本にはADSLという通信方法はあまり普及していませんでした。当時は写真一枚送るのにも、数時間かかっていた時代で、日本は世界の中でもインターネット後進国と言われていた時代。

 

そんな時代にS社が、従来の半額とあんる2280円でADSL回線を開始して、瞬く間に500万ユーザーを獲得。日本に高速回線を広め、時代を変えました。

 

なぜADSLがうまくいったのか? 現在でも同じようにサービスを競合他社より半額で提供すれば爆発的ヒットが生み出せるのか? 

 

……答えはノーです。

 

このADSL事業がうまくいったのは、時代背景がありました。当時の日本はほとんどがアナログ回線です。ちなみにADSL回線にするためには「アナログ→ISDN→ADSL」という流れが必要で、デジタル回線のISDLからADSLに変更するためには多大の投資が必要です。

 

S社はすでにこの市場や先進ベンチャーとして参入し、約4年の赤字に耐えて、市場のシェアをすでに獲得していました。

 

ですので、ADSLがヒットした背景には、時代背景とマーケティング戦略が複雑に絡み合っており、成功した事例です。

 

現在の状況で同じように半額でサービスを提供するのは、リスクが高いと言えるでしょう。

 

キシリトールはこれで成功した!

マーケティング施策の成功例でキシリトールガムがあります。キシリトールは従来の甘味料とは一線をひく、歯に優しい甘味料として登場しました。フィンランド初の甘味料です。しかし登場当時は全く受け入れてはもらえませんでした。歯医者さんでも当初は受け入れなかったそうです。

 

そこで、日本のとある担当者は考えました。どうにかして、これを広める方法はないかと。そこで思いついた施策がキシリトールを「予防歯科」に応用するということ。

 

「虫歯にならないために歯医者にいく」というビジネスモデルを新しく作ったのです。虫歯予防ということだと、歯医者も快く受け入れてくれます。既存の虫歯になってから、歯医者に行くのでなく、虫歯になる前に歯医者にいく予防歯科。

 

これが見事に浸透し、虫歯予防のためにキシリトールガムは世に広がりました。

今では当然のようにレジ横に並ぶようになったキシリトールガム。

そこにはいろんな、施作がありました。

 

お客様重視では売れない!?

マーケティングではお客様重視すぎても、逆に良い条件で商品を売ることができません。大切なのはお客さんが望んでいる願望を叶えるより、そのお客さんに一番適切な提案はなにか、その潜在的ニーズに答えることでう。

 

先に紹介した、1000円のコーラを販売しているリッツカールトンも、ADSL事業を広めたS社も、キシリトールガムも顧客の望んでいる顕在意識の先の潜在意識に訴求したサービスでした。

 

徹底的に顧客のニーズを考え、他が考えてない新たなサービスを提供していくことが大事です。お客さんが値下げを求めているから、すぐに値下げするのではなく、そこにある本当の価値を提供するようにしましょう。

 

まとめ

コーラを1000円で売るマーティング手法をご紹介いたしました。この記事は「100円のコーラを1000円で売る方法」から着想をいただきました。

 

いろんなシーンで使えて、ためになる考え方です。自社の商品を開発する際、自分でサービスや商品を販売する際にも、必要な考え方です。

自分の事業を優位に進めて、競合から勝ち抜くためにも、うまく活用していきましょう。

必見!!ロウソク足のヒゲを見るだけで勝率UP!?

 

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バイナリーオプションでは「ローソク足」が非常に重要なのをご存知でしょうか?

バイナリーオプションで安定して勝ち続けるためには、ローソク足を理解の理解が欠かせません。

 

本記事ではローソク足の見方、種類、相場のトレンド転換を解説いたします。バイナリー初心者で裁量を覚えたい、という方は是非ご一読ください。

 

 

ローソク足とは

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ローソク足とは、一定期間の相場の価格変動を表したもの。その起源は古く、日本の江戸時代に誕生した歴史あるチャートです。4本値を使用し(始値・高値・安値・終値)その形がローソクの形になっていることが名前の由来です。

 

ローソク足は長いものだと月単位で月足(つきあし)と呼ばれるものから、1分、5分、15分と短い期間を表した分足(ふんあし)というものがあります。

 

 バイナリーオプションでは、取引期間の短さから、主に1分、5分、15分の分足を使用することがほとんどです。

 

 

ローソク足の見方

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 ローソク足には陽線と陰線の2種類があり、始値よりも終値の方が高いものを陽陰。逆に始値よりも終値が安いものを陰線と呼びます。陽線は白ヌキで陰線は黒ヌキで表記します。またローソク足の太い部分は「実体」と呼び、線状のパーツを「ヒゲ」と呼びます。

 

 ローソク足の実体の上についた線を「上ヒゲ」と呼び、下についたヒゲを「下ヒゲ」といい、ヒゲの付いていないローソク足は「丸坊主」と呼びます。

  

ローソク足の重要性

先述したとおり、バイナリーで安定して勝ち続けるためにはローソク足の理解が欠かせません。その理由にローソク足を見ることで「相場のトレンド変換」が分かるということがあります。

 

 

バイナリーオプションのみならず、投資全般で用いられるチャートは買い勢力と売り勢力の対抗により組み立てられています。チャートの動きは買い勢力が大きければ上がり、売り勢力が大きければ下がります。

 

 

このどちらの勢力が強いか、今後どのような動きが予想されるのかをローソク足で判断していくわけです。ですので過去のローソク足のヒゲを見ていくことでトレンド変換のサインを読み解くことができるのです。

 

 ローソク足の種類から予測できる相場パターン

ローソク足の形にはたくさんの種類があり、その形から今後の相場の動きを予想することができます。

 

その中でも本記事では基本的なローソク足のパターンをご紹介いたします。

 

上昇パターン

陽線の形によって、相場が上昇するサインを読み解くことができます。

 

陽の丸坊主

「陽の丸坊主」 は始値から終値まで、価格がずっと上昇し続け、ローソクの上下にヒゲがないもので、実体のみで形成されています。このとき相場は上昇の勢いが強く、今後も上がる傾向があると予測できるため、これが出た時は「買い」のサインです。

 

陽の大引け坊主

「陽の大引け坊主」と呼ばれるローソク足も価格が上昇するときに形成されるローソク足です。

陽の大引け坊主は実体部分より短い下ヒゲがついていることが特徴になります。

 

 下ヒゲがつくということは、一度価格が下がってから上に押し戻されて、さらに始値より上がったところで終わったことを意味しています。ですので、これも上昇する傾向があると予測できます。

 

陽の寄付き坊主

「陽の寄付き坊主」は「陽の大引け坊主」とは逆に実体に上ヒゲがついて、上昇の勢いが弱まってきていることを表しています。寄付き坊主は上昇トレンドが終わりかけているときにできくることが多く、丸坊主や大引け坊主ほどではありませんが、まだ上昇トレンドの中にいることが予測できます。

 

トンボ

「トンボ」は実体がなく、始値のところまで完全に押し戻されて下ヒゲが長いのが特徴です。

これが下落途中や、底値の状態で現れた際、これ以上は買いの圧力に押されて、下がれないことから、これから相場は上昇すると予測が可能です。

 

 下落パターン

陰線は陽線とは逆に、価格の下落サインを表します。次に紹介するローソク足が登場すると、相場が下落へと向かうサインとなります。

 

陰の丸坊主

「陰の丸坊主」は実体だけでローソク足の上下にヒゲがついていない形のことを指します、始値から終値までの間、一定して下落していたことを示しています。

 

 

上に押し戻されることなく、一度も上がりもしなかったので、このローソク足が出た後の相場はしばらく下落していくことが予測できます。

 

陰の寄付き坊主

「陰の寄付き坊主」は実体の下に短いヒゲが付いているローソク足です。一度価格が下がってから、下から少しだけ押し上げがあったことを表しています。これは下降トレンドの最中に現れる特徴がありますので、今後も相場は下落が続く傾向にあると予測できます。

 

陰の大引け坊主

「陰の大引け坊主」は「陰の寄付き坊主」とは逆の形になります。始値より少し上にあがりましたが、上からの反発により結局したに下がったローソク足のことを呼びます。

 

 

このローソク足も下降トレンドに発生する場合が多く、継続して相場は下落していくと予測されます。

 

塔婆(トウバ)

「塔婆(トウバ)」はローソク足の実体部分がほとんどなく、上ヒゲの長い形になります。これは一度相場は上昇するも始値まで結局押し戻されて始値と終値が同値になることが理由です。

 

 

この形が高値圏で登場すると、相場の上昇は止まったことを意味します。ですので下落が予想されます。それ以外でトウバが現れたときは為替相場の停滞を意味します。

 

 まとめ

バイナリーオプションで勝率を上げるためのローソク足の見方ついて紹介してきました。いかがでしたでしょうか。

 

 

ローソク足はプロのトレーダーも相場の予測に見ています。それくらいチャートに与える影響は多く、動きを予測するために欠かせません。最初は難しく、複雑に思えても、実際慣れてくると勝率も付いてきますので、しっかりと身につけるようにしましょう。

 

短期間で英語学習の効率を上げるためには!?おすすめのアプリを紹介!

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「英語のスキルを上げたいけど時間がない…」

「どの教材を使っても成果が上がらない…」

「短期間で英語のスキルを上げたい」

 

そんなお悩みはありませんか? この記事ではそんな英語に対するお悩みを解消するために、効率的に英語を学べるアプリをご紹介します。

 

もしあなたが、英語を学習しなければ、仕事で昇進のチャンスを失ったり、インバウントでのビジネスチャンスを逃したり、真新しい情報を逃したり、様々なチャンスを失う可能性があります。

 

今まであなたの英語学習がうまく行かなかったのは、あなたの能力が低いわけではなく、学習のやりかたが間違っていたり、正しいやり方を知らなかっただけかもしれません。

 

正しい学習方法で、英語を学ぶとあなたは、ビジネスで昇進できたり、海外のニュースが見れたり、聞けたり、海外の友人ができたり、ビジネスチャンスをつかんだり、字幕なしで英語が観れたり、周りから一目置かれる存在になれるでしょう。

 

そのためには、良い教材や良い情報を仕入れて、最短距離で勉強する必要があります。最近では英会話教室に通わなくても、アプリを使って空き時間などに効率的に英語学習ができるようになります。

 

そんな英会話学ぶのなら、英語アプリベストがおすすめ。この記事では効率的に英語を学習するヒントやコツが網羅的に紹介されていますので、ぜひご一読ください。

 

app.intern-college.com

 

また、英語学習で成果を出す人の多くが学んでいるスタディアプリENGLISHもおすすめです。使いやすくて、気軽に英語学習ができます。

 

az-plus.jp

 

短期間で効率的に英語スキルを身につけるのなら、アプリを活用しましょう。英語スキルが上がるとあなたの将来もきっと変わりますよ。

【初心者向け】キャッチコピーの基本の型と作り方をご紹介!

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何かの商品やサービスの紹介、告知文、ランディングページ、記事の冒頭の見出し……

普段何気に、キャッチコピーを目にする機会は多いです。キャッチコピーの役割は興味を持ってもらったり、記事を次に読み進めてもらう。家に例えるなら”玄関”、正に顔です。

 

この記事ではライティング初心者向けに、キャッチコピーの基本の型と作り方をご紹介します!

 

 

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キャッチコピーとは

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キャッチコピーとは一言で言うと、商品の宣伝文句です。キャッチ=掴む、コピー=文章、というように、短く完結に商品やサービスの宣伝を行う用語のこと。WEBページでは一番トップの部分で、SNSやブログではタイトル、広告では一番目立つ部分に位置します。

 

このキャッチコピーはページ全体を通して非常に大事で、前述したとおり、顔であり、玄関です。ここが良くないと、読者や顧客は目に止めてもらえませんし、当然次に読んでもらえなかったり、そもそも商品に興味をもってもらえません。

 

その次に続く、商品紹介やサービス紹介、本文に比べると非常に小さなウェイトですが、全体を通して一番重要なコピー文がこのキャッチコピーです。

 

キャッチコピーは何のためにある

そもそもキャッチコピーとは何のためにあるのかは、先に述べたようです。ここではそのキャッチコピーを通じて得られる結果についてのお話をします。

2種類のキャッチコピー

キャッチコピーの役割は大きくわけとふた通りあります。例をあげると、

  1. そうだ、京都行こう
  2. 信じられないことに、朝起きた時、もう疲れている

ふたつ共キャッチコピーに間違いありませんが、それぞれ役割が違います。ひとつめの「そうだ、京都行こう」は「JR東海」のキャッチコピーです。これは企業イメージをあげるための文章です。

ですので、お客さんに商品を買ってもらったり、読者に文章を次に読み進めてもらう必要はありません。

ふたつめの「信じられないことに、朝起きた時、もう疲れている」は健康食品の「やずや」のサプリメントのキャッチコピーです。これは、商品そのものを売り込むための文章です。

このキャッチコピーを読むと、疲れたビジネスマンやOLに訴求して、朝起きてだるい人に確実に反応させることができます。

つまり、この2つのキャッチコピーの目的は1つ目が、「企業のイメージアップ」で2つ目が「見込み客に対する商品の訴求」ということになります。

ちなみに1つ目のキャッチコピーを「イメージコピー」二つ目のキャッチコピーを「商品コピー」と呼びます。

両者はそれぞれ役割が異なりますので、それぞれ使い分けて考えたり、書くようにしましょう。

 

キャッチコピーの鉄則

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キャッチコピーには鉄則があります。人は自分とは関係ない、と感じたことは間違いなくスルーしてしまいます。

現代社会は、誰もがスマートフォンを持ち、いつでも検索できるし、情報量も多大な量です。広告だけでも街にでると溢れかえっています。さらにスマートフォンを開くと広告が飛び込んでくる始末。

もはや、ひと昔と違って読者の目は非常に肥えており、情報が取捨選択される時代です。

ですので、余計に自分に関係があると思ってもらい、キャッチコピーで気に留めてもらうことが大事なのです。

 

自分に関係があると思ってもらうための3つの鉄則

それでは、自分に関係があると思ってもらうための3つの鉄則をご紹介いたします。

1.ターゲットを絞る

ターゲットとは「標的」のことです。ライティング用語で「ペルソナ」と読んだりします。略すと”架空の読者”です。

なぜターゲットの話をするのかというと、ほとんどの人が不特定多数の人に向けた文章になっていたり、呼びかけになってしまい、本当に伝えたい相手(顧客)にメーセージが届かない、ということが往々にしてあります。

 

では、どうすればいいのかというと、ターゲットを絞って書きます。ターゲットは呼びかける対象が狭くなればなるほど、条件にあう人は自分のことだと関心をもってもらいやすくなります。

具体的には

  • 性別
  • 年齢
  • 職業
  • 居住地
  • 所属先
  • 所有物
  • 身体的特徴

 

などのいわゆる「属性」を決めます。これらを絞っていくと、自分に関係があると思ってもらえる可能性がグッとあがります。例えば「梅田で働いている女性のみなさんへ」と呼びかけると、梅田で働いている女性には確実に訴求できます。

その他、マッサージ店の場合だと、疲れがたまる金曜の晩に絞って「金曜の夜はマッサージで1週間の疲れをとりませんか?」といったように、より深い内面的な属性に呼びかけることもできます。

その他「◯◯でお悩みのあなたへ」などと呼びかけて、それを解消できるサービスや商品を紹介するのも良いでしょう。

それだけで、普通に紹介するよりも自分に関係があると思ってもらいやすくなります。

2.受け取る側の立場になる

「自分に関係がある」と思ってもらうためには、相手に立場に立って考える、というスタンスが非常に大切です。文章はサービスです。相手への思いやりで良い文章になります。

キャッチコピーを作る際も、相手の立場になって、日常生活の悩みや考えを想定することによってより、その人に関係のあるコピーを作れます。

この、受け手の立場になって考える、とうことを専門用語で「インサイト」と呼びます。

たとえば、梅田で働いている女性の場合、週末には「疲れた……ゆっくりしたい」というインサイトがあるかもしれません。そこでその女性の立場になって考え、「1週間の疲れを癒すためにマッサージでゆっくりしませんか?」という店側の訴求ができます。

 

受け取る立場になって、書くことで「自分に関係がある」と感じてもらいやすくなります。

3.ニュースを知らせる

人は新しいものが好きです。よく言えば「好奇心が強い」と言えますが、悪く言うと「ただの新しいもの好き」です。ですのでニュース番組や、ワイドショーはいつの時代も一定の需要があります。

人間には潜在的に「新しいものを快楽と受け取る性質」があるので、その心理を利用します。キャッチコピーに「何か新しい情報=ニュース」を取り入れることで「自分に関係がある」と思ってもらうのです。

以下すぐに使えるニュース性を取り入れたキャッチコピーの例をご紹介します。

「初」「新」を入れる

例:史上初!◯◯をはじめました!

「年月日」「曜日」「日付」を入れる

例:9月20日土曜〇〇デビュー!

「ついに」「とうとう」「いよいよ」「待ちに待った」などを入れる

例:ついに発売!待ちに待った〇〇予約開始!!

「あの」「話題の」「注目の」「〇〇で紹介された」などの言葉を入れる

例:ニュースで話題沸騰!あの番組で紹介されたチョコレートがあります!

「発表」「公開」「宣言」「告白」「速報」などの言葉を入れる

例:速報!限定キャンペーン予約を開始しました!

「特別に」「今なら」「これで最後」などの言葉を入れる

例:特別オファー!限定公開の案件をご紹介!

 

以上のような、言葉を盛り込むとニュース性があり、関心を持ってもらいやすくなります。ただし、注意点があり、最近ではこのようなコピーを多用して、実質中身を伴わないコピーが溢れているのも現状です。

中身が伴っていないと逆効果ですので、使用する際は中身を伴うようにしましょう。

 

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キャッチコピーは型から始まる

キャッチコピーを作るには、高い文章力や発想力が必要だと思っていませんか? 実はキャッチコピーには一定の「型」があります。例えばお箸を持つようなことで、形さえ掴んでしまえば誰でもキャッチコピーを作ることは可能です。

事実、僕は文章を書くどころか机に向かうことも苦手でしたが、この「型」を知ったことでコピーが書けるようになりました。

「型」を知ることで書くことが容易になることはもちろん、読み手に伝わる文章を書くことができます。

その「型」をこれからご紹介いたします。

 

言い切る型

先にも述べたようにキャッチコピーには型があります。今回は基本的な2つをご紹介します。そのひとつが「言い切る型」です。

1.短く言い切る

短く言い切ることで、受け手の言葉になり、印象にも残ります。例えば「結果にコミットする(ライザップ)」「バイトするならタウンワーク(リクルート)」など。お店の登りを作るのなら、「出来たて、焼いています」など短く言い切るとよいでしょう。

2.予言して言い切る

どんなに能力が長けている人でも、天才と呼ばれる人でも未来を予測することはできません。そのため、なおさらリスクを背負って、未来や将来の出来事を言い切ると「確かにそうかもしれない」と思ってもらいやすくなります。

例えば、占いなどがいい例で、人間は他人に、はっきりと自信を持って断言されるとつい信じてしまうという習性があります。

例:「マッサージを受ければ、ぐっすり眠れて明日からも頑張れる」

3.脅して言い切る

基本的に人間は脅されると反発します。逆にそれが気になるという事実もあります。これを逆手にとって「脅して言い切る」という手法もあります。よく煽るといった言い方をしますが、これが有効な分野は「健康」「お金」「コンプレックス」「災害」「経済」など。

ただ、あまり品の良い方法とは言えませんので、奥の手として持っておきましょう。

例:「〇〇を食べ続けると病気になります」「10年後、経済は破綻します」

4.命令して言い切る

こちらも脅すと同じく、人間は基本的に命令されると反発します。しかし逆に命令されることに喜びを感じる場合もあります。例えば、一刻を争う時や、どうすればいいかわからない時。

競争が激しくスルーされる確率が高い商品を売り込む場合は、あえて命令形にするのもひとつの手です。

例:注目されたいなら、これを買え

5.宣言して言い切る

人は他人であっても宣言されると、なぜか気になります。そこには力強さとニュース性が含まれているからです。昔、あるテレビ番組で若者の主張という人気コーナーがありましたが、一見、自分には関係ないことでも宣言されると気になるものです。

例えば、「私はこの商品でダイエットします」などといった宣言は主語が自分なので、そのあとのボディコピーに繋げやすいです。これにはエビデンス(根拠)も必要ですが、強力な手法です。

 

考えさせる型

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次に「考えさせる型」についてご紹介します。

1.問いかける

人は問いかけられると、つい答えたくなる習性があります。その習性を利用して、考えせさせる内容を書くと、読み手は頭の中で考えてくれます。コツはすぐに答えられなかったり、深く考えたりするような問いかけが効果的です。

例:「最近、休んでいますか?」「なぜ、あの人は仕事がうまくいくのか?」

2.親身に語りかける

「そうそう」「なんでわかったの」「はい」「ありがとう」「その通り」といった、相手が思わず肯定的な気持ちで受け答えしてしまうような親身な問いかけは、問いかけをしてきた相手に対して心を許しやすくなる、という効果があります。

これはセールスレターやお店の看板、ECサイトのキャッチコピーなどに効果的です。

例:おつかれさまです!頑張ったご褒美に一杯飲んでいきませんか?

3.二者択一を迫る

人はなぜか、二者択一を迫られると、どちらかを選ばなければならないという心理になります。選択肢がひとつだけだと、断られたり、スルーされる可能性がありますが、あんぜか選択肢を用意すると選びたくなるのです。

例:あなたはミディアム派?レア派?

4.好奇心をくすぐる

人間は情報を隠されると次に展開が気になります、例えばテレビ番組でいいところでCMになったり、雑誌の袋閉じなどが良い例です。特にネットで物を売る場合は少しいじわるな方が売れやすいです。「かくす」「じらす」「つるす」などの要素を入れると。人は興味をそそられます。

例:「あの人が成功した理由は〇〇だった!」「マーガリンは体にいい!」

5.希少性を強調する

人間は希少性に弱い生き物です。特に日本人は「限定」や「今だけ」「タイムセール」に弱いです。手に入りにくかったり、無くなりそうなものだと、どうしてもそれが欲しくなります。希少性は「限定」にこだわる必要はなく、「時間」も希少性をアピールできます。

例:「限定タイムセール!本日23時59分までの特別価格!」「金曜日ランチ限定 厳選大盛りチキン南蛮定食はじめました」

 

その他のキャッチコピーのテクニック

ではそれ以外のキャッチコピーのテクニックをご紹介いたします。

1.3つ重ねる

これは世界共通の原則なのですが、単語を3つ重ねるとテンポや語呂がよくなり、記憶に残って刺さるコピーができます。

例えば、

うまい、はやい、やすい

ー吉野家

早い、安い、質はそこそこ

ーカメラを止めるな

人民の、人民による、人民のための政治

ーリンカーン

 

2.造語を作る

いっそ、造語を作ってしまうのも、記憶に残りやすいです。この時のコツは「短い」造語にすること。

例えば「クールビズ」「イケメン(いけてるメンズ)」「イクメン」「ドタキャン(土壇場でキャンセル)」「セクハラ(セクシャルハラスメント)」「リストラ(リストラクチャリング)」「パソコン(パーソナルコンピューター)」「ファミコン(ファミリーコンピューター)」 

まとめ

キャッチコピーの基本の型と作り方をご紹介してきました。

文章は特別な能力がある人しか書けないものではなく、あるルールの則ると誰でも刺さるキャッチコピーを作ることが可能です。

様々な型をご紹介しましたが、あなたの商品やサービスに合わせてキャッピコピーを作ってもらえば、必ず訴求できるコピーが出来上がります。

キャッチコピー力を身につけて、自分でビジネスを切り開いていきましょう。

 

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【ペライチ ×読まれて伝わるライティングセミナー】

peraichi.com

 

2019年9月26日にペライチとコラボセミナー【ペライチ ×読まれて伝わるライティングセミナー】を兵庫県神戸市教育会館502号室で開催します!

 

驚くほど簡単にホームページが作れるペライチ の紹介と、初心者でも読まれて伝わるライティングのコツをお伝えします。

 

 

誰でも簡単に作れるホームページ「ペライチ 」と現場で活躍する現役ウェブライターによるコラボセミナーです!

 

第一部では、初心者でもSEOに強い本格的なホームページを作れるペライチ の制作秘話や結果を出してきた事例ページの紹介など、他では聞けない内容をお話します!

 

第二部では、実際にホームページ等のサイトを作成してご自身のビジネスやサービスを広めたい人に向けて、読まれて伝わるライティングのコツをお話します。実際に手を動かしてもらうワークも取り入れます!

 

日時:2019年 9月 26日 14時〜開催

会場:兵庫県神戸市教育会館  502号室

定員20名、料金は5,000円(税込)

対象者:ペライチ 初心者の方、ご自身のビジネスをお持ちの方、文章が苦手な方、セミナーに興味がある方、文章術を知りたい方

 

イベントURL:https://peraichi.com/landing_pages/view/qnd

 

ライティング初心者や興味のある人、LPを作りたい方、大歓迎です!

あなたのご参加お待ちしております。

文章が書けると人生が変わります

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思いどおりに自分の気持ちが相手に伝わればいいな、と感じることはありませんか? 例えば、自分を売り込む転職活動のPR作りに、相手とコミュニケーションをとるメールに、会社の企画書に。

 

これらの問題は文章を思い通りに書けるようになることで解消します。

つまり、文章が書けると人生が変わるのです。

 

僕は何を隠そう、文章が苦手でした。できれば書きたくないし、できればテレパシーみたいなので以心伝心して、手間を省きたい。だって文章を書くのって面倒じゃないですか。

 

しかし、それが理由で僕は人生の至るところで損をしてきました。例えば先述した転職活動の時なんかは、希望した会社に書類選考で受からず、落ちまくっていました。書類選考の時点で。

 

メールに関しては、好きな子に一通メールを送るのに丸一日かかったり、結局送らなかったり、とにかく文章に自信が持てなかった。どう書けばいいかわからないし、数学みたいに決まった答えがあるわけでもない。

 

だから避けていたんだと思います。そんな僕が今はプロのライターとして生きています。我ながら人生どうなるものか分からないものです。あれだけ苦手なだったのに。

 

今では、極めたとは言えませんが文章でご飯を食べている以上、人並み以上には文章力に自信を持つことができました。

 

なぜ、文章が苦手だった僕が、人並みに書けるようになったのかというと、文章には一定のルールがあり、型があることに気が付いたからです。それに則って書くと、誰でもある程度のクオリティの文章が書ける。

 

そう、文章とは「知っているか、知らないか」だけだったのです。そのルールを知って依頼、僕はスラスラと文章が書けるようになりました。そして文章を書くことができるといろんな出来事がおきます。

 

たとえば、あれだけ落ち続けていた仕事に応募したら一発で受かったり、メールのやりとりに時間がかからなくなったり、自分の気持ちをダイレクトに相手に伝えられるようになったり。

 

まさに文章が書けるようになって人生が変わったと言えます。

 

言葉とはコミュニケーションツール。文章もそんな言葉を使ったコミュニケーションツールです。自分を表現するために存在するといっても過言ではありません。私たちの潜在意識の中には第一に人に「認められたい」という承認欲求が大半を占めています。

 

他人に自分の存在を認めてもらうために、私たちは生きていると言えます。そんな自分の存在を認めさせるために言葉は存在します。そう考えると、もちろんその言葉を自由に使えた方が優位に人生を生きていけるような気がしませんか。

 

例えば、自己PRの文章。例えばキャッチコピー。例えばメールの文章。例えば企画書。ありとあらゆるところで文章が書けると、お得なことが多いです。

 

場面場面でいうと、人生が変わるかもしれない大事なシーンで、自分を表現したり、売り込んだりする文章力が身についていれば、あなたの人生は間違いなく変わるでしょう。

 

そんな文章術のセミナーを2019年9月26日に兵庫県で開催します。

 

文章術を磨いて、人生を変えたいというあなたのご参加をお待ちしています。

 

peraichi.com

想いを言葉にする日

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昔、ある青年がいました。

 

その青年は中学は不登校、高校もすぐに退学して、引きこもりの生活を送っていました。当然昼夜逆転の生活。友達は数える程しかいなく、彼女も当然いません。

 

その後、青年は家庭の事情で働きにでます。しかし世間はそんなに甘いものではありませんでした。それまで引きこもっていた青年はコミュ障だったからです。思うように人と意思の疎通が出来ず、職場ではいつも孤立していました。

 

それもそのはずです。青年は挨拶すらできなかったのですから。

 

しかし、青年は心のどこかでそんな自分に対するコンプレックスを常に抱いていました。「自分の存在を周りに証明したい」「人と会話したい」「自分を表現したい」そんな青年は音楽の道に走りました。

 

自分という存在を音楽で表現して社会に認めてもらおうと思ったのです。最初は全然演奏もできませんでしたが、コンプレックスを解消するため、青年は日々楽器の練習に明け暮れました。

 

そして、ある時自己主催でライブを開催できるようになり音楽を通じて自分を表現できるようになったのです。

 

それから月日は流れ、相変わらず人見知りで、気持ちを言葉で伝えることが苦手だった青年はふと気がつきました。

 

「自分は人に自分のことをわかってほしいのではないか……」

 

いままではわかってもらえないもどかしさを。ロックミュージックという形で世間にぶつけていた青年は根本的な問題を発見したのです。

 

そんな時に青年は、ブログという無料で日記を書けるサービスを見つけました。そこには自分の気持ちを綴ることができて、それを見てくれた人がコメントをくれたり、シェアしてくれたりします。

 

青年はその時、人に自分の気持ちを理解してもらい、想いが伝わる喜びを知りました。それ以来、青年は「書いて自分を表現」するようになったのです。

 

するとどうでしょう。文章力を磨くことでコミュニケーション力が向上して、まわりともうまく意思疎通できるようになったのです。

 

想いが伝われば、人間関係も上手くいき、仕事でも成果がでやすくなりました。青年はライティングに目覚め、その道で生きていくことを決心しました。

 

その青年の名は……

 

お気づきでしょうか。そう岡筋耕平。僕自身です。

 

僕は自分の意思を文章で伝えることで自己表現ができ、承認欲求も満たすことができています。なにより、社会的にも認められるようになりました。

 

そんな僕が、2019年9月26日に兵庫県の教育市民会館でライティングのセミナーを開催します。

 

僕がこれまで、培ってきた読まれて伝わるライティング技術を時間内で余すことなくお伝えします。

 

当日は、驚くほど簡単にホームページが作れる「ペライチ 」の話や事例なども聞けて。2部構成のお得なセミナーになっています。

 

文章でお悩みのあなたへ。お会いできることを心待ちにしております。

そのお悩みは当日、会場にきていただくと解消できます。

 

あなたにお会いできることを楽しみにしております。

 

お申し込みはこちらから↓

peraichi.com