世界史から考える日本の明日

先日、4月21日にライフネット生命の会長、出口治明さんの講演を聞きに行ってきました。

 

 

講義のテーマがどうこうより、単純に出口さんの人柄が好きなので、参加を決めました。

 

出口さんの講演を聞くのはこれで3度目ですが、何時聞いても目から鱗の話を聞く事が出来ます。

 

出口さんの書いた歴史の本は何冊も読んでいますし、歴史好きな人もそうじゃない人もオススメです。

 

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人類の歴史を知ることにより、私たちが何故今を生きているのか、先祖を知りルーツ知ることで教養も深まります。


ずっと人類は戦争と略奪の繰り返しですけどね。。。


今回の出口さんの講演のテーマは「世界史から考える日本の明日」でした。

 

タイトルからして一見の価値ありですね。

場所は大阪弁護士会館。
とても綺麗な会場でした。

 

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内容

生きること・働くこと

人間に出来ることは自分のポジションで何を出来るのか、常に考え続けること。

人間は動物であり、衣食足りて礼節を知ります。
この世界をどの様なものとして理解して、どこを変えたいと思い、自分はその中でどの部分を担うのか。

 

…生きること、働くことは己を知り、自分に考え続けることなのかもしれません。

 

タテ・ヨコ思考の重要性

数字・ファクト・ロジックのみで考える。
世間を賑わすトランプおじさんも算数になります。

世の中の一握りの金持ちはアメリカの経営者。
数字で捉えることにより、グッと理解が深まりました。 

 

世の中の物は何でも算数で見るとが大事。 

 

記憶は変換される

人間の脳みそは見たいものだけ都合よく解釈して見る(大体2〜3割増)
そういえば、当てはまりますね(笑)

中でも衝撃的な話は人間の脳みそは1万2000年前から全く進化していない!(喜怒哀楽など)って話でした。

うーん、何時の時代も人間は考えることは一緒ってことでしょうか。

 

少子高齢化について

日本は異常な少子高齢化ですが、歴史を振り返っても人口が減って栄えた社会はありません。

少子高齢化の本質はヨーロッパを見るとすぐにわかりますが、日本の未来について本気で考えなくてはならない時が来てますね。。

財政赤字

他のG7の中でも日本だけがぶっちぎりで公的借金目下増加中です。

また、G7の中で日本の婚姻の姿も歪んでいます。子供を産む前に籍を入れる制度に拘ったり、でき婚を軽蔑する風習は先進諸国でも日本だけ。 

 

日本の国際競争力の推移

バブルだった1991年の日本のGDPは世界で1位でしたが、2016年には世界で26位にまで沈みました。

GDPとは人口✖︎生産性

日本はこの先、極論ですが黙っているか、生産性を上げるかの2択しかありません。

人口はもう増えないでしょうから、生産性を上げてGDP指数を上げ、高齢化でお金が外に出て行くことを防がなければなりません。

ただ、悲観的に見てしょうがないので、下がるとこまで下がったら後は上がるしかないという見方も出来ます(笑)

要は頑張る余地あり!ってことです。


まとめ

生産性を上げるには出口さんは、
・色々な人に会う
・色々な本を読む
・色々な場所に行く

この三原則が出口さんの提唱する働き方です。

昭和の時代からはびこる日本の常識
・飯
・風呂
・寝る

から、

・人
・本
・旅

へ。

これからの時代の働き方は時代が変わるとともに、変化していかなければいけません。

1人1人が考え、行動に移さなければ、日本は変わりません。

 

質疑応答の時間もあり、出口さんの知見を知ることが出来て、本当に良い時間を過ごす事が出来ました。


自分が歴史について興味を持ち、脳科学の本を読んだり戦争を考える様になったのは出口さんのおかげです。


今年で69歳になられ、ライフネット生命の会長を辞任される出口さんですが、何時までもお元気で私たちにメッセージを送って頂きまたいです。


いや、出口さんが送ってくれたメッセージや考えを私たち世代が引き継いでいかなくてはならないです。

良い考えは歴史を創る。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

 

kohei